監督兼脚本家のマット・リーヴスと共同脚本家のマットソン・トムリンは、『ザ・バットマン Part 2』の脚本を完成させました。

ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン2』に関する待望の最新情報が、リーヴスがX/Twitterで共有した新たな画像によってもたらされました。一見すると、これはリーヴス監督がトムリンと並んで座っているシンプルな白黒写真ですが、DCデュオの姿はほんの序章に過ぎず、本当の見どころは彼らの前に置かれたテーブルに見慣れたコウモリ型のロゴが飾られた脚本です。

共犯者（戦友）⁦@mattsontomlin⁩ pic.twitter.com/smItoTOdEQ

— マット・リーヴス (@mattreevesLA) 2025年6月27日

リーヴスとトムリンは脚本完成を明言していませんが、バラエティ誌は脚本が確かに仕上がったことを確認しました。この進展は、DCスタジオの共同CEOジェームズ・ガンの最近の発言と一致しています。ガンは先週『EW』に対し、今月末までにパティンソン主演の続編脚本を受け取れる見込みだと語っていました。

「我々は自信を持っています」とガンは述べています。「マットは意欲的で、私たちは定期的に連絡を取っています。このプロジェクトに興奮しており、すぐに脚本を検討できるのを楽しみにしています」

2022年3月に公開された『ザ・バットマン』は、ダークなゴッサム・シティのビジョンを観客に提供し、コミックファンや批評家から広く賞賛されました（私たちの評価は10/10）。興行的にも成功を収め、Box Office Mojoによると全世界興行収入は772,245,583ドルに達しました。

このような盛り上がりを受けて、ファンは続編の進展を心待ちにしていました。コリン・ファレル演じるオズワルド・コップを焦点としたMaxのスピンオフシリーズ『ザ・ペンギン』がファンの期待を一時的に満たしていますが、DCは2022年のヒット作に相応しい続編を作成するのに苦戦しています。

しかしガンは、リーヴスと彼のチームがプロジェクトを完璧にする十分な時間を与えることを支持しています。

「ファンの皆さんはマットに寛容であるべきだ」とガンはEWに語りました。「彼自身のペースで脚本を作らせてください。最初の映画を愛したのは彼の才能のおかげです。だから彼を信頼してください」

大幅な遅延を経て、『ザ・バットマン Part 2』は現在2027年10月1日公開予定です。一方、今後のDCU映画『ザ・ブレイヴ・アンド・ザ・ボールド』では、パティンソンとは異なる新しいブルース・ウェインが登場します。2つの主要なバットマンプロジェクトが進行中で、まだ多くの詳細が明らかになっていないことから、ガンは「現在DCにおける最大の課題」と述べています。

ゴッサムの守護者と『ザ・バットマン Part 2』に関する詳細は、今後のDC映画一覧を確認するか、バットマン映画の時系列順視聴ガイドをご覧ください。