Xbox Game Pass Ultimate（ゲームパスアルティメット）の加入者は、ゲームをダウンロードせずにコンソールへ直接ストリーミングできるようになりました。

Xboxは最近のXbox Wire投稿で、UltimateメンバーがGame Passライブラリのタイトルや所有ゲームの一部をXbox Series X/SおよびXbox Oneでクラウドゲーミング経由でプレイ可能になったと発表しました。

スマートTV、PC、スマートフォン、Meta Questヘッドセットで先行導入されていたこの機能がついにコンソールに登場。ダウンロード時間を削減し、貴重なストレージ容量を節約できます。

Xboxが提供する利用手順は以下の通り：

• Xboxコンソールで「マイゲーム＆アプリ」＞「フルライブラリ」＞「所有ゲーム」に移動
• クラウド対応ゲームにはクラウドバッジが表示。フィルター（「準備完了」＞「クラウドゲーミング」）で効率的に検索可能
• ゲーム選択後「クラウドでプレイ」を選択。購入済みの対応ゲームはストアアプリから直接ストリーミング可

さらに、サポート対象ウェブブラウザ搭載機器では専用リンク経由でインストール済みXboxゲームのストリーミングが可能に（Xboxモバイルアプリでのサポートは終了）。現在Samsung/Amazon FireスマートTVやMeta Questヘッドセットへの展開も進行中です。

またXboxは今月から、後方互換対応のXbox/Xbox 360ゲームのリモートプレイ機能サポートを開始すると発表しました。

新型Xbox Series X/S - 初公開画像

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Xboxはこれらのアップデートがコンソールストレージ最適化を目的としていることを強調。「マイゲーム＆アプリ」＞「管理」内の新機能でHDD空き容量確保の提案が可能になりました。

『CoD』や『バルダーズ・ゲート3』などの大容量ゲーム増加を受け、Xboxはストレージ制約対策を推進。今回の変更でも容量不足のユーザー向けに、新型Xboxモデルへの買い替えを検討していない方向けのXbox Series X/S用ストレージソリューションも紹介しています。